スタディサプリはスキマ時間をうまく活用して、忙しい私たち社会人でも効率よくTOEICの勉強ができる最高のツールですが、そもそもスキマ時間とはどういう時間を言うのでしょうか。
スキマ時間とは
スキマ時間として挙げられる代表的なものとしては「通勤時間」です。
外を歩いている時など、交通の状況には十分注意していただきたいと思いますが、総務省統計局のデータによると、都市部の電車での平均通勤時間は以下の通りです。
- 首都圏の平均通勤時間: 59分
- 関西圏の平均通勤時間: 52分
これは片道ですが、首都圏でも関西でもざっくり言って私たち社会人は1日2時間を通勤に充てていることになります。
これを有効活用しない手はありませんよね。
この他、お昼休み、家に帰宅してからの時間、寝る前の時間。
これらを合わせれば、1日2時間くらいのTOEIC学習時間を作ることは可能だと思います。
とはいっても2時間って結構長い時間ですから、まずは1時間30分あたりを目標にしてはいかがでしょうか。
具体的にスキマ時間をスタディサプリに充てる
スタディサプリは一つ一つの問題や講義が5分もあれば学習できる内容になっています。
ですから、例えば以下のように予定が立てられるのではないでしょうか。
- 朝の通勤時に30分
- 帰りの帰宅時に30分
- 家に帰ってからの30分
時には達成できないことがあってもよいのですが、まずはこれだけの時間をスタディサプリでTOEICの学習に充てよう、と決めることが大事です。
今日できなかったら明日。
平日出来なかったら週末。
などと、堅苦しく考えずに、フレキシブルに努力していくことが大事です。
1日の学習時間をどのように使うか
上記に書いたような1日の学習時間の中で、それをどのような学習に充てていくか、というかという点についての一例となります。
例えば以下のように時間を振り分けてみてはいかがでしょうか。
通勤の往復1時間はひたすら問題を解く。
理解は大体でよいと思います。
通勤時間は歩いていたり、周りの雑音などもありますから、ある程度の理解でどんどん次に進み数をこなしていきます。
そして、通勤時間で解いていった内容や、なかなか理解できなかった部分を、帰宅した時に復習として確認していきます。
家であれば、静かな環境でしっかり集中して内容を理解しようとすることができますから、しっかり学習した内容を頭に定着させるようにしましょう。
週末にまとまった時間を模擬試験にあてる
スタディサプリの内容は5分ずつで解けると言っても実際の試験は5分で終わりません。
- リスニングセクション 45分 100問
- リーディングセクション 75分 100問
この試験スケジュールにも慣れる必要があります。
TOEICはあくまでも試験ですし、当日は私見だという緊張感もあると思います。
普段、スキマ時間で5分ずつでしかやっていない場合は、各セクションの時間配分や集中力維持のトレーニングができず、戸惑ってしまい実力も発揮できなくなってしまいます。
ですので、週末はまとまった時間を作って、是非当日の試験の流れに沿って問題を解いていく時間を作りましょう。
そうすることで試験当日、緊張したり時間配分で間違ったりすることがなくなります。
一緒にできる仲間を作る
スキマ時間をTOEICの学習に充てる、そのモチベーションを維持する、といっても一人の戦いでは、なかなかその意識を維持することはできません。
そのために、もし会社の同僚や友人など、TOEICを学習している人がいるようであれば、その人と一緒に励まし合いながら学習していくことがとても大切です。
仲間がいれば、
などと、頑張るモチベーションになりますからね。
どうしても、そういった仲間がいない、というようであれば、スタディサプリのパーソナルコーチプランも検討してみてください。
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